令和5年度「ふくおか共助社会づくり表彰」表彰式を開催しました

 県では、NPO、企業等多様な主体の社会貢献活動を促進するとともに、本県の共助社会づくりに資することを目的として、多様な主体による協働の取り組みを表彰する「ふくおか共助社会づくり表彰」を実施しています。今年度は、2件の取り組み(5団体)を表彰しました。

 2月7日に県庁で行われた表彰式で、知事は受賞者にお祝いの言葉を述べるとともに、「今回受賞された皆さまは、海洋環境保全や障がいのある方の就労支援の分野において、それぞれの専門性やネットワークを生かしながら取り組まれており、様々な効果や実績をあげられている。県としても、取り組みの和が広がるよう努めてまいるので、皆さまにおかれては取り組みを継続いただくようお願い申し上げる」とあいさつしました。

表彰式の様子

受賞された取り組み・団体一覧

市民主体による持続性ある海洋環境保全・美化活動

・市民主体による持続性ある海洋環境保全・美化活動

(われら海岸探偵団/特定非営利活動法人まちのカルシウム工房/若松海上保安部)

「KAMIKURU(カミクル)」プロジェクト

・「KAMIKURU(カミクル)」プロジェクト

(NPO法人わくわーく/エプソン販売株式会社)

選考委員(敬称略)

委員長  森田 昌嗣 (九州大学名誉教授)
委 員  鳥丸 聡 (シンクタンク・バードウイング代表、長崎県立大学地域創造学部教授)
     林田 スマ  (公益財団法人大野城まどかぴあ館長)
     平野 雄紀 (福岡経済同友会事務局次長)
     浦田 智子 (福岡県人づくり・県民生活部社会活動推進課長)